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市民通貨faシステム案:図解

一般の方には何のことかわからないかも知れませんが、faという名称の市民通貨システムの私案を図解してみました。

市民通貨faシステム案:図解_a0024841_2348434.jpg

会員にccspで口座を開いてもらい会報及び名簿郵送希望の人は事務局に500円を送りその分の地域通貨500faをもらう。
郵送回数に応じて事務局にccspで原則先払いする。
事務局口座は円通帳プラス残高と同じccspマイナス残高(会員からの借入金という認識)ということになる(プラスにはならない)。

ccspだと勝手に振り込まれてしまう恐れがある?ので規約で事務局への勝手な振込は禁止する(会員の事務局円口座への寄付は匿名でなければ受け付ける.匿名による寄付は事務局によって運営使用される)。
他の会員は退会時にマイナス分を円で払うことを承知した上でマイナス発行(10000faくらいまで。赤字上限は500×会員数分が望ましい)がみとめられる。

郵送は円で払った人のみを事務局が認識しておく(登録制)。二種類の通貨が一つの貨幣口座上にあることになりますが、問題ないと思います。

事務局口座のマイナス分=円通帳残高(積立金)はつねに会員に残高が監視されているのが望ましいです。

追記:
イベント時に円で入場料を徴収し、会員にはポイントバックの恩恵がある。
by yojisekimoto | 2007-01-31 23:49


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