カテゴリ:研究( 45 )

アリストテレスの体系

 ___アリストテレスの著作__________________
|形|             | |         オ   |
|而|『形而上学12』     |論|『カテゴリー論1』ル   |
|上|             | |『命題論1』   ガ   |
|学|             |理|『分析論前書1』 ノ 道 |
|_|_____________| |『分析論後書1』 ン=具 |
| |『自然学3』       |学|『トピカ2』   所   |
| |  一部が『天について4』| |『詭弁論駁論2』 収   |
|自|「生成消滅論4」     |_|_____________|
| |「気象論5」       | |『ニコマコス倫理学13』 |
| |_____________|実|『マグナ・モラリア14』@|
| |『動物誌7,8』     | |『エウデモス倫理学14』 |
|然|『動物部分論8動物運動論9|践|『美徳と悪徳について14』|
| | 動物進行論9』     | |_____________|
| |『動物発生論9』他    |哲|『アテナイ人の国制17』 |
| |_____________| |『政治学15』      |
|学|『霊魂論6』       |学|『弁論術16』      |
| |「夢について6」     | |             |
| |「呼吸について6」他   | |『詩学17』       |
|_|_____________|_|_____________|
  (『イラスト西洋哲学史 上』127頁)
  @『マグナ・モラリア』=『大道徳学』

全角数字は旧版『アリストテレス全集』(1971岩波書店)巻数。
形而上学、カテゴリー論の位置づけが重要なので、ヘーゲルよりもカント体系と対比するとよい。
形而上学は自然学の次にくるというより前にあると考える方がいい。四元素という第一質料の前に個々の個体という第一実体についての考察があるのだ。論理学はそうした思考の技術的な側面をカバーする。

  形而上学
    |\
    | \論理学
    | / |
    |/  |
  自然学 実践哲学
      制作

 参考:http://philosophy.hix05.com/Aristotle/aristotle02.metaphisics.html

第一質料(四元素)   第二実体(類、種)     
第二質料        第一実体(個々の個体)   

変則的だが図は右が思惟、左が延長と考えてもいい。

      神
      形相
    質料
     /\
   \/  \/
   /\  /\
     \/
     実体
  
    形而上学
  \  /\  /
  自然学  論理学
   /\  /\
 (医学)\/政治学、詩学
  
再度強調すると、結論としては形而上学=メタ(言語の意味は「後」だが)フィジカルなものを先におくべきだ。
そこだけハイデガーは正しい。ヘーゲル体系も「有論」が先にある。

個々の概念としての個体〜現象(形態)〜が第一実体であることを忘れない限りではあるが。


参考、
アリストテレスの存在論:(「銀杯」を例にした。)

         2.ヒュレー hyle 質料(素材 )「銀」
           |
           |           ヒュポケイメノン基体(基に措かれたもの)  
      _____|_____            hypokeimenon
     |     |     |     ウーシア  ousia  実体(本質存在)
     |     |     |___1.エイドス  eidos  形相(概念)「銀杯」 
     |    /|     |     モルフェー morphe 形 (形式) 
     |   / |     |       
      \_/_ | ___/      
       /  |||
4.テロス /   |||
  telos  / | \   
  目的因  _/  |  \_ 
  「飲む」|____|____|
           |
         3.アルケー arche 始動因「職人」

図は以下を改変
http://www2.hawaii.edu/~zuern/demo/heidegger/chalice.gif
http://www2.hawaii.edu/~zuern/demo/heidegger/guide2.html
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by yojisekimoto | 2013-11-03 22:35 | 研究

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ガンジー  |/  | インド哲学|    |/  |  (認識/教育論)   /  |
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 |  / |   |       |仏教/ |   |          / |   |
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 |   |   |  ドゥルーズ|    |   |       |    |  
 |遠   |   |生物学   ハイデガー| ライプニッツ    |    |   |ス
 |平   |   |_______|____|___|_______|____|__
 |和   |  /|       |    |  /|       |    |  /|ト
 |の   | / | 自   然 | の  |形/ |而   上  |学   | /
 |た   |/|       |    |/  |       |    |/  |ゥ
 |め   |___|農業_____|____|___|_______|____|   |
 |に  /|   |     (徳|論) /|   |       |   /|   |ム
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by yojisekimoto | 2012-12-19 23:03 | 研究

栄養学

僕が秘かに栄養学の柄谷行人と呼んでいるのが丸元淑生だ。惜しくも最近亡くなられたが、考え方は今も正しいと思う。

「丸腰で戦うな、装備を整えろ」

貧困と栄養バランスの欠落に対する正確なアドバイスだ。
NAM東京事務所で小沢さんという同じ丸元愛読書の方と丸元流のおでんを作ったのはいい思い出だ。
資本の分析は今自分が食べているものの分析から始まる。

http://blog.livedoor.jp/journey893crow/archives/1609535.html
 〈人間も含めて自然界の動物は、体が求めるものだけを無意識に食べているだけで栄養バランスが保てるようにプログラミングされていると言っていたのは丸元淑生さんだったでしょうか。自然に備わったその感覚を狂わせるのが飽食習慣なのでしょうね。〉

昔なら果物を摂ることでビタミンCを摂れたが、今は甘いものを食べろという間違った指令だけが残ったという。人間の本能が壊れているのだ(『丸元淑生のシステム料理学』参照)。

丸元の言説の細部にこだわる前に、考え方を見習うべきだろう。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%B8%E5%85%83%E6%B7%91%E7%94%9F
丸元 淑生(まるもと よしお、1934年2月5日 - 2008年3月6日)は、作家、料理研究家。大分県生まれ。東京大学仏文科卒。1978年「秋月へ」で芥川賞候補、1980年には二度芥川賞候補。『丸元淑生のシステム料理学』で自身の健康のために栄養によく廉価な料理の方法について書き、以後もっぱら栄養の点から見た料理の研究家として著書多数。 2008年3月6日、食道がんで死去、74歳。
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by yojisekimoto | 2012-11-22 13:18 | 研究

デュルケム『自殺論』と同業組合

ドゥルーズを読んでいると、集団主義のデュルケムより個人主義?のタルドの方が面白い、などと言って見たくなるが、デュルケムもやはり重要だ。
例えば、興味深いことに、デュルケムの著名な『自殺論』のラストにおいては自殺を防ぐセーフティネットとして、同業組合が言及されている。

http://keisic.com/suicide.htm#3-3

宗教社会、家族社会、政治社会などのほかにも、これまで問題にされなかったもう一つの社会がある。それは、同種のすべての労働者、あるいは同じ職能のすべての仲間がむすびついて形成する職業集団ないしは同業組合である。p.489、中公文庫

この社会は、同じ労働に従事している個人によって構成され、かれらの利害は連帯し、一体化してさえいるので、社会的な観念や感情をはぐくむうえでこれほどうってつけの地盤はない。出自、教養、職業などが同一のため、職業活動は共同生活にとってこのうえなく豊富な素材をなしている。p.489

職業集団は、他のあらゆる集団にもまして次の三つの利点をそなえている。すなわち、常時存在していること、どこにでも存在していること、そしてその影響は生活の大部分の面にわたっていること、である。p.486

同業組合は、個人をとり囲み、精神的孤立状態から個人を引きだすにたるだけの十分なものをそなえている。他の集団が現在問題の多いものであるだけに、それは、この不可欠な役目を果たすことのできる唯一の集団となっている。p.486


__________

追記:


デュルケムの採用した自殺の4類型を無理矢理柄谷の交換図にあてはめると、以下になるだろう。

   宿命的
 利己的十利他的
   アノミー X

X=アソシエーション

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1234276402

http://ja.wikipedia.org/wiki/エミール・デュルケーム#.E8.87.AA.E6.AE.BA.E3.81.AE.E5.9B.9B.E5.88.86.E9.A1.9E

利他的自殺(集団本位的自殺)……凝集性の高い帰属集団の絶対的な価値規範・同調圧力を押し付けられる状況において、その状況に上手く適応できずに自己犠牲のプレッシャーに抑圧されて自罰的に自殺する類型。集団主義的環境への適応障害の悪化。

利己的自殺(自己本位的自殺)……凝集性の低い帰属集団で他者と価値観・目的意識を共有できないことによって、『極度の孤独感(不安感)・無価値感』を感じて自己疎外的に自殺する類型。個人主義的環境への適応障害の悪化。

アノミー的自殺(匿名的自殺)……中心的価値基準や社会規範が不在のアノミー社会(無規範社会)において、『際限のない選択の自由』に上手く適応できずに生きる方向性(自己の存在意義)を見失って虚無的に自殺する類型。自由な欲望追求(幸福追求)の結果として、理想自我と現実自我の落差が限界を超えて大きく開き、自分の努力によって主観的な幸福を実現できないことに絶望する類型。自由主義的環境への適応障害の悪化。

宿命的自殺……帰属集団の行為規範や道徳的価値観(伝統・慣習)などによって、『個人の行動の選択肢』が狭められ自己束縛状態に追い込まれて自殺する類型。絶対に職業的責任を放棄できないと認知するワーカホリックの人や政治的社会の権力者が自殺するケースなどが該当する。伝統主義(権威主義)的環境への適応障害の悪化。

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by yojisekimoto | 2012-11-11 01:06 | 研究

ガンジーの遺言:再送

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今から64年前の1948年1月30日午後5時、ガンジーは対イスラム強行派のヒンズー教徒の青年に暗殺された。ガンジーの遺稿詩として知られるものもあるが(※)、あまり知られていないものとして、ガンジーが死の前日に提出した新たなインドの組織案がある。


ガンジーは国民会議派を協会(サンガ)に移行させようとしていたのだ。
それは具体的には70万ある農村に成人男女5人ずつのパンチャーヤト(語意は五人会議というインド農村の昔ながらのグループ)を作り、さらに二つのパンチャーヤトは指導者を一人互選する。そして選ばれた50人の指導者からさらに指導者が選ばれ、200のパンチャーヤトは100づつの平行するグループとなり、このようなグループがインド全土をおおうことになる。各指導者たちはそれぞれ手紡ぎ綿布着用義務をもち、名簿管理などを行う。さらに全体としての協会は、手紡ぎ綿布、農業、教育、人権、動物愛護といった5つの支部を持つ、というものだ(みすず書房『わたしの非暴力2』)。

こうしたガンジーの案はその後、必ずしも現実化されたわけではないが、この案から小さな単位を大事にするガンジーの理念はよく伝わる。
特に出発点に二つの5人会議から互選で指導者を選ぶあたりが、ガンジーはイスラム教とヒンズー教といった政治レベルの対立をミクロレベルで解決するモデルを作ろうとしていたのではないかと思わせて興味深い。
(興味深いのは活動家は村民と「個人的な接触を持つこと」=「顔見知りになること」が求められていることだ! 上記書籍『わたしの非暴力2』p328、あるいはレグルス文庫『非暴力の精神と対話』74頁参照。後者ではその活動家は「平和部隊(シャンティ・ダール)」と呼ばれている。)

ガンジーが実践した手紡ぎ車(チャルカ)などは、自立分散的生産システムによる対抗手段だったし(地湧社『ガンジー自立の思想』)、聖人視されるか逆に軽視される傾向にあるガンジーは実に経済的にも政治的にも現実的な視点を持った人だったのだ(塩の行進も必需品を自国で生産したいという経済的根拠を持っていた)。また、今日的にガンジーの考えを応用するならば、コンピューターなども自立分散的に活用可能なものだと思う。

このように、ガンジーの遺志は私たちに託され、その実現へ向けた試みは今現在もまだ続いていると考えた方がいいだろう。

追記:

「わたし自身の体験から集約したいくつかの規約」

(一) 隊員はいかなる武器も所持してはならない。
(二) 平和部隊の隊員は容易に見分けがつくよう配慮すること。
(三) 全隊員が応急処置にあたれるよう、包帯・はさみ・針と糸・外科用ナイフ等を所持すること。
(四) 隊員は負傷者の運搬や移動の方法を知っておくこと。
(五) 隊員は、消火の方法ならびに、火傷を負わずに火事場に入る方法、また、荷物のあるなしに関係なく救出作業のために高い塀をよじ登り、無事に降りる方法を知っておくこと。
(六) 隊員は受け持ち地区のすべての住民と顔見知りになること。このこと自体、一つの奉仕である。
(七) 隊員はたえず心に神の御名(ラーマヤーナ)をとなえ、信仰をいだく多の人びとにもそうするよう勧めること。

一九四六年四月二十六日 ニューデリーにて (「非暴力の義勇隊」『ハリジャン(神の子)』一九四六年五月五日号)
(『非暴力の精神と対話』73−4頁)


ガンジーの死の3ヶ月前に書かれた詩として知られているものに以下がある。

 束縛があるからこそ
 私は飛べるのだ
 悲しみがあるからこそ
 高く舞い上がれるのだ
 逆境があるからこそ
 私は走れるのだ
 涙があるからこそ
 私は前に進めるのだ

   マハトマ・ガンジー 〔遺言詩〕
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by yojisekimoto | 2012-01-30 05:00 | 研究

正義の女神 テミス

日本では勝利の女神は一般的だが、、、
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ダブリンにある正義の女神テミス像 Lady Justice at Dublin Castle.

テミス(Θέμις、Themis)は、ギリシア神話の法・掟の女神である。ヘーシオドスによれば、ウーラノス(天)とガイア(大地)の娘で、ティーターンの一人である。テミスとは古代ギリシア語で「不変なる掟」の意味であり、この名の擬人神である。
(以上wikiより)


ギリシア時代には剣と目隠しはなく、特に目隠しするのは16世紀以降のようである(タロットの図像も起源は中世以降で比較的新しいそうだ)。
剣がいつ頃から追加されたのか興味があるところだ(考えてみれば右手に剣を持って正確に測量できるわけがない??)。
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by yojisekimoto | 2011-01-15 23:14 | 研究

分類について:メモ

http://www.wul.waseda.ac.jp/research-navi/find_waseda.html
関連資料の配架場所
図書館では、早稲田大学に関する資料をある程度同じ場所に配架するようにしています。該当書架をながめて見ることが、思いがけない発見につながることもあります。
中央B1研究書庫 → 請求記号=ト10(「早稲田分類」により配架されている資料)
中央B2研究書庫 → 請求記号=090~097(「NDC分類」により配架されている資料)


早稲田分類とは:
早稲田分類(イ総類・ロ哲学・ハ宗教・ニ理学・ホ語学・ヘ文学・ト教育・・・)

http://ja.wikipedia.org/wiki/日本十進分類法
分類方法 [編集]


日本十進分類法と既存の分類法の比較[22]
日本十進分類法
(NDC)     展開分類法
          (EC)    デューイ十進
                  分類法(DDC)
0 総記     A 総記      0 総記
1 哲学・宗教  B-D 哲学・宗教  1 哲学
2 歴史・地理  E-G 歴史諸科学  2 宗教
3 社会科学   H-K 社会科学   3 社会科学
4 自然科学   L-Q 自然科学   4 言語
5 技術     R-U 技術     5 純粋科学
6 産業     V-W 芸術     6 技術
7 芸術     X 言語      7 芸術
8 言語     Y 文学      8 文学
9 文学     Z 図書学     9 地理・歴史

メルヴィル・デューイの考案したデューイ十進分類法 (DDC) の十進分類体系を用いながらも、第1次区分についてはチャールズ・エイミー・カッター(英語)の展開分類法(英語) (EC) にならい[23]、それ以下の分類では、デューイ十進分類法 (DDC)、アメリカ議会図書館分類法(英語) (LCC) など国内外の既存の分類を参考にし[22]、その上で日本に関連した項目(日本、日本語、日本文化など)を重視するなどしている[22]。
分類記号に 0 から 9 のアラビア数字のみを用い[22]、大から小に向かって順次10ずつの項目に分ける「十進分類法」である。ただし、基本的に 1 から 9 までの9区分であり、 0 にはどれにも当てはまらないもの、総合的・包括的なものを割り当てる。
もっとも大きな1次区分は「類」、その次の2次区分は「綱」、3次区分は「目」と呼ばれる(その下は順に「分目」「厘目」「毛目」)[24]。0類 から 9類 までの10種に区分した表を「類目表」、2次区分「綱」までの計100種に分類されたものを「綱目表」と呼ぶ[24]。綱目表のそれぞれを同様に10種ずつに区分した「要目表」[24]は、未定義のものや使われなくなったものなどもあり、950種にも満たない。以下も同様にそれぞれを10ずつ細分化していく(細目表)。



1 歴史
2 分類方法
3 第1次区分表「類目表」
4 第2次区分表「綱目表」
5 第3次区分表「要目表」
5.1 0類 総記
5.2 1類 哲学
5.3 2類 歴史
5.4 3類 社会科学
5.5 4類 自然科学
5.6 5類 技術
5.7 6類 産業
5.8 7類 芸術
5.9 8類 言語
5.10 9類 文学




http://ja.wikipedia.org/wiki/図書分類法

世界最古の分類 [編集]
現在のシリアにあるエブラの遺跡で紀元前2500年頃ともいわれる文書館跡から粘土板の分類表代わりのタブレットが発見されている。また。アッシリア王国の文書館でも粘土板を収納する壺を種類ごとに分けていたと言われている。アレクサンドリア図書館では、ピナケス(Pinakes)と呼ばれる目録があり、大きく詩文と散文に分けそこから目的に応じて細分化していたという。
ヨーロッパ・アメリカ [編集]
中世ヨーロッパには「自由七科」と呼ばれる学問の区分が存在したが、これに基づいた図書の分類を行うことはなかった。
17世紀にイングランドのフランシス・ベーコンが自然学に基づいて人間の精神活動を「理性(哲学)」・「記憶(歴史)」・「想像(創作→文学)」の3分野に分ける事を提唱した。この考え方はフランスに渡って百科全書派や実証主義派に継承されたが広い支持は得られなかった。19世紀にジャック・ブリュネが、A - 神学、E - 法学、I - 諸科学・技芸、O - 文芸、U - 歴史に分けた「フレンチ・システム」を考案した。
図書館での配架を分類に基づいて行う事を提唱したのは、フランシス・ベーコンの系統を受け継いだウィリアム・ハリス(William Harris)である。1870年に発表した分類はその後の図書館のあり方にも影響した。

日本

明治維新後に欧米の図書目録を模範とした図書分類法が日本でも取り入れられるようになった。1876年、官立東京書籍館にて洋書・国書漢籍の目録が刊行された。これは前述のウィリアム・ハリスの分類法に倣ったいわゆる「六門分類」が採用された。これはハリスの提唱からわずか6年後のことであった。
▪1 - 理学(哲学)
▪2 - 政治
▪3 - 技術
▪4 - 文学
▪5 - 歴史
▪6 - 雑書(その他)
1897年に成立した帝国図書館においては、「八門分類」に改められた。
▪1 - 神書・宗教
▪2 - 哲学・教育
▪3 - 文学・語学
▪4 - 歴史・伝記・地誌・紀行
▪5 - 国家・法律・経済・財政・社会・統計学
▪6 - 数学・理学・医学
▪7 - 工学・兵事・美術・諸芸・産業
▪8 - 総記・雑書・随筆

http://ja.wikipedia.org/wiki/国立国会図書館分類表
分類体系 [編集]

A:政治・法律・行政
B:議会資料
C:法令資料
D:経済・産業
E:社会・労働
F:教育
G:歴史・地理
H:哲学・宗教
K:芸術・言語・文学
M~S:科学技術
U:学術一般・ジャーナリズム・図書館・書誌
V:特別コレクション
W:古書・貴重書
Y:児童図書・簡易整理資料・専門資料室資料・特殊資料
Z:逐次刊行資料




カラー図解哲学事典 [単行本]出版社: 共立出版 (2010/7/24)
Peter Kunzmann (著), Franz-Peter Burkard (著), Franz Wiedmann (著), Axel Weiβ (イラスト), 忽那 敬三 (翻訳)
http://sitb-images.amazon.com/Qffs+v35lepOCgaxWK5CnTQBEAfI9Kwkp8kMg+n4ACHJPwtz9yXOlaMedkrC3WB2
a0024841_11493772.jpg

http://www.um.u-tokyo.ac.jp/publish_db/2006jiku_design/img/satou/08.jpg
http://www.um.u-tokyo.ac.jp/publish_db/2006jiku_design/satou.html
a0024841_11495682.jpg

上記図は『宇宙は何でできているのか』でも紹介されている。
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by yojisekimoto | 2010-11-14 11:50 | 研究

バヌアツの砂絵

NHKの世界遺産の番組でバヌアツの砂絵が紹介されていた。
http://www.nhk.or.jp/sekaiisan/card/cards777.html
http://www.nhk.or.jp/sekaiisan/s100/index.html
a0024841_3545049.jpg

a0024841_3551566.jpg

a0024841_3553172.jpg

a0024841_3555180.jpg

動画を探してみた。



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by yojisekimoto | 2010-11-10 23:02 | 研究

某巨大掲示板の体系

以下は某巨大掲示板の体系。利用者数に比例して大きく9分類。
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by yojisekimoto | 2010-11-10 09:58 | 研究

『ポリフィロの夢』(Hypnerotomachia Poliphili)と『哲学者の薔薇園』( Rosarium Philosophorum )

以下wikiより
『ヒュプネロトマキア・ポリフィリ』(ポリフィルス狂恋夢、Hypnerotomachia Poliphili)とは、1499年にヴェネツィアで初版された本のこと。 ... 本文は奇怪なラテン語由来のイタリア語、ラテン語とギリシャ語を語源とする新語で書かれている。


http://per-omnia-vanvanitas.blog.so-net.ne.jp/index/2

Hypnerotomachia Poliphili (from Greek hypnos, ‘sleep’, eros, ‘love’, and mache, ‘fight’), called in English Poliphilo's Strife of Love in a Dream, is a romance said to be by Francesco Colonna and a famous example of early printing. First published in Venice, 1499, in an elegant page layout, with refined woodcut illustrations in an Early Renaissance style, Hypnerotomachia Poliphili presents a mysterious arcane allegory in which Poliphilo pursues his love Polia through a dreamlike landscape, and is at last reconciled with her by the Fountain of Venus.

http://blog.livedoor.jp/yoohashi4/archives/cat_790048.html
以下上記サイトより
「Hypnerotomachia Poliphili*、この名ばかり高く、誰にも読まれない(といわれる)書物。
本邦では、読書の愉しみを教えてくれた先学澁澤龍彦に「ポリフィルス狂恋夢」**という楽しい一文があり、ダイジェストの要もないかもしれませんが(略)

*原本:Hypnerotomachia Poliphili, In aedibus Aldi Manutii, Venetiis, 1499.
校訂版:Francesco Colonna, Hypnerotomachia Poliphili, a cura di Giovanni Pozzi e Lucia A. Ciapponi, Ed.Antenore Padova 1964 (軽装版1980)
現代伊語訳版:Francesco Colonna, Hypnerotomachia Poliphili, introduzione, traduzione e commento di Marco Ariani e Mino Gabriele, Adelphi Milano 1998 (軽装版 2004)
**澁澤龍彦『胡桃の中の世界』青土社1974初版、現在河出文庫所収

フランチェスコ・コロンナ『ヒプネロートマキア・ポリフィリ』

第一巻目次

I ポリフィロ、音なく手つかずの静穏なる野を夢想する時候を記しつつ、ヒプネロートマキアを始む。そして軽率にも道なく暗き森に懼れつつ入る。
II ポリフィロ、暗き森の危険をあやぶみつつ、光の父に祈りを捧ぐ。不安と喉の乾きとともに森を出で、元気を取り戻さねばと思ううち、甘美なる歌を聴く。それを追ううち喉の渇きも忘れたが、却ってより大いなる不安に捕われる。
III ポリフィロはいまだ眠りにある様子を語り、夢の中に両端を渓谷に閉じられた驚くべき障壁を見出す。それは奇跡のごときピラミッドで、頂上に高いオベリスクを戴いている。喜びとともに入念に細部にわたる省察が加えられる。
IV ポリフィロは巨大なピラミッドと驚嘆すべきオベリスクの測りしれぬ構造を述べた後、つづく章では巨大で尊大な作品群それも特に馬、横臥する巨人像、象について語り、優美きわまりない扉に到る。
V ポリフィロは大扉の対称性を十分正確に叙した後、その高貴にして才知に長けた装飾また驚異的なその仕上げについて記す。
VI ポリフィロはこの扉に踏み込み、その入口のすばらしい装飾を喜びに満ちて眺めつづける。そして来た道を戻ろうとして、怪異な龍を見、恐れおののいて無考えに地階に逃れる。ついに求めつづけた出口を見つけ、心地よい場所に到る。
VII ポリフィロは入りくんだ快適な場所について叙す。そこを彷徨するうち、特徴ある美しい噴水を見つける。いかにして五人の淑やかな娘たちに出会い、男の存在に驚いた娘たちが哀れみ深くも心やすめた後に、一緒に愉しむように招いたことを語る。
VIII ポリフィロは五人の乙女に元気づけられ、はや親しげに乙女らと温泉に向かう。その泉の新奇さや塗油に笑いこける。そして王女エレウテリリデに導かれるうち、途中、館の中で驚くべき事物を見、すばらしい構築の泉に目を瞠る。
IX この女王の卓越した威厳を、その館の壮麗を、好意的で愛想の良い歓待を、可能な限りポリフィロは語り、彼を見る女王の驚きを、また人知を超えた饗宴の壮大さとすばらしさを、比類ないその会場を語る。
X ポリフィロは十分な饗食の後の優雅極まりない戯れの舞踏を語る。そして摩訶不思議なものの数々を愉しむために女王が、二人の美しい娘に彼を預けた次第を。その道々、幾つかの疑問が氷解していくのだった。そしてついに三つの扉の前に到り、愛情深い乙女らの間を通り、その真中の扉を入る。
XI 好色な娘たちに放り出され、独りそこに居るうち、優美な乙女が一人やってくる。ポリフィロはその美しさと着衣を愛情を込めて記す。
XII このうえなく美しい乙女が左手に松明を持ちポリフィロに近づき、右手で彼を捕えると、ついて来るようにと誘う。その時、ポリフィロの感覚は淑やかな女の甘い情愛にさらに燃えあがる。
XIII いまだ未知のポリフィロの愛人、ポリアはその優美な魂で彼を安心させ、このすばらしい美を前にたちまち彼の理性も愛に溺れる。凱旋行列に両者は近づき、夥しい男の子女の子たちが喜びに小躍りしている様子を見る。
XIV ポリフィロは先述の場所でいろいろな輝石や宝石に飾られた六頭立ての四つの馬車の凱旋を見る。祝福された若者たちが大いなる敬意をこめて、至高なる神ユピテルを礼賛する。
XV 若い愛人たちまた神々の群れ、愛しい乙女たちを一人の乙女が雄弁にポリフィロに描写してみせる。いったい誰が神々に愛されてきたか、と。また神のごとく預言する者たちの踊りを見る。
XVI 一人の乙女が都合よくポリフィロに凱旋の玄義と神の愛について説明した後、数多くの乙女たちが親しい愛人たちと花の間、ひんやりとした木陰、明るいせせらぎ、透明な泉で数えきれぬほどの気晴らしをしているところへと導く。ここでポリフィロは激しい愛の衝動に駆られ、興奮に捕われたが、美しい乙女の甘美さを観照しつつ、期待に心を鎮めるのだった。
XVII 乙女は愛するポリフィロをいろいろと美しい場所へと誘った。そこでは聖なる祭壇の周り、ヴェルトゥムノとポモナの勝利が多くの者たちによって熱狂的に祝われていた。そしてすばらしい神殿に到り着き、その一部の建築構造が叙される。その内側で女司祭長に注意されて、乙女は儀式的に松明を消し、ポリフィロに対し自らがポリアであることを明かす。そして犠牲を捧げる女司祭とともに聖なる礼拝堂へ入り、神の祭壇の前で三美神(グラツィエ)を召喚する。
XVIII 敬虔にポリアは雉鳩を数羽捧げると、翔ける小妖精があらわれる。その時女司祭長は女神ヴェヌスに祈りを捧げ、薔薇を撒き、白鳥たちを生贄と成す。すると奇蹟のごとく花と果実をつけた薔薇園が生まれる。ポリアが典礼を挙げていた神殿の廃墟に喜びが溢れる。そしてポリフィロに昔の古い碑文の数々を観照するように説くと、彼に懼れが戻ってきたが、彼女は向かいに座して励ますのだった。ポリフィロはポリアの測りしれない美しさに撃たれ、愛の炎に身を焦がす。
XIX ポリアはポリフィロに廃墟の中の神殿の古い碑文を検討するように説く。ポリフィロはそこに信じがたいことがらを読み、プロセルピナの略奪を認めるや、彼のポリアを不用意に失うのではないかとの思いに囚われて、慄いて彼女の元へと戻る。そこヘアモル神が登場し、ポリアにポリフィロとともに小舟に乗るようにと招く。西風ゼフィロスが喚ばれ、幸福に航行しつつ、海へと出る。海神たちは、クピド神に大いなる礼を尽くす。
XX ポリフィロは櫂を止め、甘美に歌う乙女たちをものがたる。一方彼女らに同意したポリアは、大きく深い愛の甘美に浸る。
XXI 悦びのうちに待望の地に着き、ポリフィロはその植物、草、小鳥また住人たちを程よく叙しつつ、そのすばらしい心地よさを絶賛する。だがその前に小舟を、またクピドが下りつつ自らを礼賛させるため、贈物をもったニンフたちをいかにたくさん召喚したかを説く。
XXII 小舟を降りると目も綾に髪を結った数限りないニンフたちが賞牌(トロフィ)を持ってやってくる。ポリフィロはクピドに聖なる器物の数々が授けられ、凱旋馬車上に神が座した栄誉行列の後ろ、ポリアとポリフィロが結ばれる神秘的な儀礼について叙す。こうして大いなる凱旋行列とともに円形劇場の扉に到りつく。その劇場について内外から微細に記述される。
XXIII ポリフィロは円形劇場の中央にあるヴェヌスの泉の驚異の構造を記述する。そしていかにしてその遮蔽が粉々になり、神の母の威容が顕れたかを。そして、沈黙のうちに女神が乙女たちの中からポリアと彼に三人づつを選び従わせたかを。そしてクピドは両者を傷つけ、女神は泉の水を振りかけ、ポリフィロは着替える。最後にマルスが到着し、出発の許しを請う。
XXIV 軍神の到着の後、ポリフィロはこれらすべての同胞たちまた乙女たちを伴って、いかにして劇場外に出たかを詳細に語り、神聖なる泉に到着すると、乙女たちがアドニスの墓について語り、年毎に女神が例年祭の聖なる儀式を勤める次第を語る。歌も歓呼もやみ、ポリアにその出自と愛を語るよう皆が説得する。

ここにヒプネロートマキア・ポリフィリィ第一巻了。

第二巻目次

ポリフィロそのヒプネロートマキア第二巻を始む。そこでポリアと男はいかに相愛するに到ったかを言葉の尽きるまでものがたる。

XXV ここに女神の如きポリア、その古く高貴な出自およびいかに祖先たちがトレヴィゾの町を建設したか、またレリア一族の血筋がいかに継がれたか、そして分別もなく不都合をおしてまでどうして愛しきポリフィロを見初めたかを語る。
XXVI 悪疫に冒されたポリア、ディアナ女神に帰依し信心す。偶々ポリフィロ、その神殿にて女を見、また数日を過ぎ女ひとりで祈り居るを見出したこと。女に向かい男は忍びつつ愛し、慰撫されんことを冀いつつ苦しき衷心と愛に殉ずる心のうちを語る。女は無慈悲にも憔悴し死ぬばかりの男を見た。禍々しいことに遭ったごとくに、女はたちまち逃れ去る。
XXVII ポリアは激しい身振りで要約して語る。逃れつつ眩暈に襲われ、知らずのうちに森に迷い込むと、二人の娘が拷問されるところに遭遇した。その光景に恐れをなしたまま自らの家に戻る。そして寝居るうち、二人の執達士があらわれ誘拐される。恐怖に打ち震え、興奮して夢より覚めると乳母をも起こした。婦はそれについて女に役立つ忠言を与えた。
XXVIII  ポリア語り継ぐ。勘の鋭き乳母がいかに説諭したことか、神々の怒りを避け、死から免れるための数多の例を引き、途轍もない愛に絶望したある女が自死した次第をを説く。婦は忠言して、女に躊躇せず至高なるヴェヌス女神の聖なる神殿アンティスタへ参るよう、どうせねばならぬかはそこにて親しく教え授けられようと告げる。
XXIX  神の怒りの話に恐れおののいたポリア、賢い乳母に連れられて愛に心開く準備をととのえ神殿へと向かったが、そこにポリフィロは横臥したまま屍を晒していた。泣き涙し、男を抱擁すると男は蘇生した。ディアナ女神の乙女らがいかに逃れ去ったか、ポリアは自室にて幻視したることどもを、またいかにしてヴェヌス神殿にいたり、愛しきポリフィロを見出したかを語る。
XXX  ポリアは女司祭の面前にて過ぎし不信心を咎められたが、今や燃えあがる愛の念に満たされてあることをポリフィロの前にて繰り返す。慈悲深き女司祭は男を呼び寄せる。男は両者の覚悟の程を願上し、堪らず親しく愛の虜となったポリアは返答を中断する。
XXXI ポリフィロが語り了えるのを待って、ポリアは男に夥しき譬を引きつつ告白する。いかばかり深く男の情熱に圧し拉がれたか、いかに激しく男を愛し望むかを。その感情の溢れるに任せ、抗いがたい愛の誓いに甘美に接吻を交わす。そこで敬うべき女司祭は応える。
XXXII ポリフィロ、女司祭の指示に服し堅信を請願する。すでに語った自らの恋慕については省きつつ、神殿にて祭の日に女を見たこと、愛の情念に惑乱し、別れあることにいかばかり懊悩したことか、それゆえ自らの心痛を表すに手紙を送ろうとしたことをものがたる。
XXXIII  ポリフィロがポリアに書き送ったという手紙だったが、それに返事がない故、二通目を送る。
XXXIV 悲痛なものがたりを続けるポリフィロ。上述の手紙をもってしてもポリアを感激させること叶わず、男は第三の手紙を送る。女はあいかわらず冷淡に自らの殻に閉じこもっていたが、偶々、一人でディアナ神殿に祈るのを見て、そこに男は死んだのだが、後、女の甘美なる抱擁に蘇生したこと。
XXXV ポリフィロは語り継ぐ。魂がいかにして彼に舞い戻り、喜びに溢れて語りつつ顕れたかを。それは静穏にして優しきパフィア[イシス]女神の前に恩寵を得、彼に生命を再び与えるために戻り来たのだった。
XXXVI ポリフィロ語り継ぐ。魂の黙すや否やポリアの腕に抱かれてある自らを覚えたと。そして女司祭にお互いを永遠の愛により繋ぎたまえと冀い、口を噤む。ポリアもまた、いかに自らが愛に落ちたか、またポリフィロがいかに彼女を愛しているかを乙女らに語り終わる。
XXXVII ポリフィロが語り、ポリアが語り了えると、まさに小さき花冠も出来て、甘き接吻を与えた後、男の頭に被せる。耳欹てていた乙女ら、長き愛のものがたりも果てて、暇乞いして自らの戯れに立ちあがる。ポリアとポリフィロは二人きりとなり、愛の睦言を交わす。ポリア、男をきつく抱擁するうち、その姿は消え眠りに落ちる。
XXXVIII ポリフィロここに夢中なる愛の葛藤を了える。眠りは長く続かぬを悔いるも、嫉妬深い陽は昇る。」

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哲学者の薔薇園』 Rosarium Philosophorum ,Frankfort,1550年.
中世末期ドイツで著された最も重要な錬金術書
原書pdf(以下の画像をクリックするとgoogleブックスへ)

人間心理の探究方法に行き詰まったとき、心理学者のC・G・ユングが突如として錬金術の研究へと方針変更したという話はよく知られている。
[解説と連作図版]. 印刷術の黎明期に突如あらわれ、錬金術界に多大な影響を与えた愛の化学操作の過程を示す20枚のタブロー。心理学者C・G・ユングによってその重要さが再評価された、錬金術図版の鋳型。
http://www.audio-books-online.net/Rosarium_Philosophorum/



Woodcut 14. 105x89mm.
http://macrocosm4alchemy.web.fc2.com/translation/Rosarium_Philosophorum.html
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/tiakio/alchemy/jung3.html
The Fixation. The hermaphrodite or conjoined King and Queen (now having lost its wings) still lies as if dead in a sepulchre. A small female spirit rises into clouds. (Compare with emblem 7).


ユングが『転移の心理学』で論じて有名。
第1章 メルクリウスの泉;第2章 王と女王;第3章 裸の真実;第4章 
浴槽の水に漬かること;第5章 結合;第6章 死;第7章 魂の上昇;第8
章 浄化;第9章 魂の帰還;第10章 新たな誕生





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by yojisekimoto | 2010-11-01 04:54 | 研究