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「お前はそれである」

http://www.geocities.jp/princegifu/indotetu25.htm
以下上記サイト参照。


 「この微細なるものはと言えば、・・・この一切(全宇宙)はそれを本質とするものである。
 それは真実である。それはアートマンである。
 お前はそれである (Tat tvam Asi)。シュヴェータケートゥよ」
(『チャーンドーギア・ウパニシャッド(Chāndogya Upanishad)』6章第8節、ウッダーラカ・アールニUddalaka Aruniの息子シュヴェータケートゥŚvetaketuへの教えより)英訳

「お前はそれである」(tat tvam asi、タット・トヴァン・アスィ、タット ワム アシー、you are that、お前はそのようである)という文言は、われわれの内にあるアートマンが、本質的に絶対者ブラフマンと同一であることを端的に示す文章として、そして「ウパニシャッド」全体の中心思想を的確に表現している文章として、今ひとつの重要な文章「私はブラフマンである」(aham brahm?smi)とともに、極めて有名である。 中でもヴェーダーンタ学派の中の不二一元論を主張するシャンカラならびにその後継者たちによって、自分たちの立場を明確に表現している文章として、大文章(mah?v?kya)といって大変に尊重している。


  この後ウパニシャッドは、蜂蜜の比喩(六・九)、河川の比喩(六・一〇)、樹木の比喩(六・一一)、バニヤン(榕樹)の比喩(六・十二)、塩水の比喩(六・一三)、目隠しされた人の比喩(六・一四)、重体に陥った人の比喩(六・一五)、手を縛られた人の比喩(六・一六)を巧みに用い、その後で定型句

〜「この微細なるものはと言えば、・・・この一切(全宇宙)はそれを本質とするものである。 それは真実である。 それはアートマンである。 お前はそれである。 シュヴェータケートゥ」よ。
  [子が言った、]「父上、さらに、私に教えてください」と。
 [父が]言った、「愛児よ。 よろしい」と。が繰り返されている。


参照:世界の名著1

以下引用:
http://kamiya0296.blog.so-net.ne.jp/2009-05-15-13
[インドの一元論]  何を万有の根源とするかについてインドでは古くから諸説があったが,ウパニシャッド,とくにウッダーラカ・アールニの有論によって,中性原理ブラフマンがそれであるとする説が主流となった。この説を展開したのがベーダーンタ学派であるが,ブラフマンと万有との関係については種々の異説があった。5世紀前半に完成したとされる《ブラフマ・スートラ》では,ブラフマンは世界の質料因であると同時に,動力因,つまり最高主宰神でもあり,まったく自律的に世界を開展 paril´ma すると説かれている。のちにシャンカラは,ブラフマンが世界を開展するのは無明avidy´ によるのだとし,《ブラフマ・スートラ》のいわば実在論的一元論を,幻影主義的一元論(不二一元論)に置き換えた。しかし,ブラフマン以外に無明を立てることはサーンキヤ学派的二元論に陥ることを意味し,シャンカラ以降,不二一元論派の学匠の間で,無明の位置づけが激しく議論された。⇒多元論∥二元論          宮元 啓一

http://www.harekrsna.com/sun/features/08-08/features1121.htm

シャンカラについては以下、
http://ancientindians.net/2010/09/14/sankaracharya-and-advaitam/
by yojisekimoto | 2010-11-06 03:51 | インド哲学


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