自然保護団体「グリーンピース(GP)」は12日、福島第一原発の近海で採取した海藻から効能濃度の放射性物質が検出されたと発表した。GPは「政府が設定した食品の安全基準を超えている恐れが強い」として、詳細な調査を要求している。
GPによると、原発から約50キロ離れた沖合で海面近くを浮遊していたアカモクやヒジキを採取。
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水産庁幹部は「魚介類を優先してきたが、海藻の漁期を控え、調査を強化する。ただ、実際に市場に出回る養殖の海藻などを調べるのが目的で、浮遊物などを対象にしたGPの調査とは異なる」と話している。 (大谷聡)