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再生産表式版経済表:改訂版

再生産表式版経済表(本源的蓄積は不変資本における部門の分化に対応すると解釈したが見にくいので直した)及び、
資本論全体図カントと違い、質→量→関係→様相、と進む。生産ではなく交換を重視した『世界史の構造』とは同じ)

  _____  (技術革新等 | (労働時間
 |第1部門 |  空間的差異)|絶 の延長)1:10              2:21  
 |機械と原料|___相対的__|対_____       _追加的不変資本___  Mc
 |_____|   剰余価値 |的   ___産業利潤_/_追加的可変資本___\ Mv
               |剰  |        \_個人的消費_____/|Mk
 固定資本2:9 流動資本   |余  |___利子_____単利_________|
  \機械)(原料/\     |価  |      \___複利________/|
  (土地 消耗品) \    |値 /|___地代_____差額地代_______|
   \  / (労働力)  | /          \_絶対地代______/|
  不変資本C 可変資本V 剰余価値M 生産物W                  |
     1:6 ____\____  /                     |
           /  \    /                      |
 ____1:24/  労賃\  /    _産業利潤___3:1〜____   |
 |第2部門|  /      \/    |                \  |
 |生活手段| /       /\   _|_利子_____3:21〜____| |
 |____|/   労賃__/__\ / |        3:24     | |  
     /    /  /   \\  |_地代_____3:37~44__| |
     /    /  /    /\\          3:45     | |
  不変資本  可変資本/ 剰余価値  生産物_____________G___/_/  
           /        /        四:  ◎ 貨幣     
 ____    /        /             ◯ 
 |第3部門|  /        /          三: /| 一般的 
 |総生産物| /        /             ☆☆☆     1:1、3、
 |____|/ _______/_             ☆☆☆     3:33
      /                      二:|/  拡大
  不変資本  可変資本  剰余価値  生産物        ◯ 
                           形態一:◯=☆ 単純 
                       (相対的価値形態 = 等価形態)
                           ___________  
                               |________     
                                        |  ___________   
 ___________________マルクス『資本論』___________|_______   |
|   貨幣資本、循環1|GーW買い1     |三5〜9 |二    |     |     |  |
|一資本の諸変態と   |  GーWーPm   |絶対的剰余|貨幣の資本|  拡大 | 単純  |  |
|  それらの循環   |     \A生産2、|価値の生産|への転化4|     |     |  |
|     1〜6   |    WーG売り3 |_労働日8|_____|_一商品と貨幣1〜3_|  |
|      生産資本、| (資本の循環過程1)|四相対的剰|五絶対的お|  <価値形態論>1 |  |
|  単純、拡大再生産2|(G貨幣、W商品   |剰余価値・|よび相対的| 一般的 | 貨幣  |  |
|      商品資本3|Pm生産手段、A労働)|10〜13|剰余価値・|     |     |  |
|____第2部:資本の流通過程________|協業11_第1部:資本の生産過程_|_____|  |
|           〜21         |     |     〜25         |  |
|           |   固定資本償却21|     | 時間18|           |  |
|  二資本の回転   |           |     |     |七資本の       |  |
|      7〜17 | 三社会的総資本の  |____六労賃____| 蓄積過程21〜25 |  |
|           | 再生産と流通18〜21    17〜20  |単純再生産21    |  |
|    固定資本9  |単純再生産2、20  |出来高19|     |拡大22 本源的蓄積24  |
|           |再生産表式〜規準20_|_____|_____|植民理論25_____|__|
|___________|______拡大2、21_____|_____|___________|
|二    |一    |           |           |     |     |  
|平均利潤へ|利潤率への|           |           |労働:労賃|     |  
|転化8〜12転化1〜7|           |           |     |     |  
|__<利潤>1〜20_|           | 生産過程の分析49 |__三位一体定式48_|  
|三利潤率の|四商人資本|           |           |     |     |  
|傾向的低下|への転化 |           |           |資本:利潤|土地:地代|  
|13〜15|16〜20|           |           |     |     |  
|_____第3部:資本主義的生産の総過程への転化_______七諸収入とその源泉48〜52__|  
|           |         〜52          <階級>   |     |  
|五利子と企業者利得とへ|六超過利潤の地代への |           | 労働者 |     |  
| の利潤の分裂。   |   転化37〜47 |           |     |     |  
| 利子生み資本21〜36    <地代>   |  競争の外観50  |____諸階級52__|  
|   <利子>    |差額地代38〜44、46           |     |  |  |  
|貨幣資本と現実資本30|絶対地代45     |           | 資本家 |_地 主_| 
|     景気循環30|資本主義的地代47  |           |     |  |  |
複利24_______|___________|___________|_____|__|__|


再生産表式(≒経済表)図解別バージョン:

____1C____ __1V__ __1M__
                   p1zr 
          +   
           _____2C______ _2V_ _2M_
                              p1zr
         ||

_________3C_____________ 

           ______3V___ ____3M_____


 _______________________
|     |2C|2V|           |          
| 1C  |1V=2W|           |           
|     |2M|  |           |           
|_3C=1W_2p1zr    3V     |
1p1|  |     |           |           
|_1M__|     |           |           
|1z|1r|     |           |
|__|__|____3W___________|
|     |     |           |
| 3p1 |     |           |
|     |     |           |
|____3M_____|           |
|     |     |           |
| 3z  |  3r |           |
|     |     |           |C V
|_____|_____|___________|M  
 3>1>2

 _______________________
|           |2V|2C|     |
|           |1V=2W| 1C  |
|           |2M|  |     |
|    3V    2p1zr_3C=1W__|
|           1p1|  |     |
|           |_1M__|     |
|           |1z|1r|     |
|__________3W__|__|_____|
|     |     |           |
| 3p1 |     |           |
|     |     |           |
|____3M_____|           |
|     |     |           |
| 3z  |  3r |           |
|     |     |           |V C
|_____|_____|___________|M  
 3>1>2

単純再生産の場合2は1を超え3に近づく。
(上の図は部門1で搾取なし、部門2で総てボランティアという極端なモデルを表す。その際、厳密には部門3の外枠は存在せず、部門2の外枠と同化する)


単純再生産の場合、1(V+M)=2(C)、       
拡大再生産の場合、1(V+M) > 2(C)、で生産手段への投資が増えることになるが、
それは消費手段部門の不変資本が相対的に減ることを意味する。


用語解説:

単純再生産の場合、1(V+M)=2(c)       1:21、2:20
拡大再生産の場合、1(V+Mv+Mk)=2(c+Mc)  2:21
剰余価値率または搾取率m'=利潤m/賃金v    1:7
利潤率はp'=m/(c+v)               3:2、13
(Mc,Mv,Mkに関しては略語は後年の解説者が使用したもの)

資本の一般的定式はG-W(A、Pm)・・・P・・・W'-G'
(貨幣G、商品総額W、労働A、諸商品あるいは生産手段Pm、生産資本P)
1買い手  G-W・・・P・・・W'-G'  
2商品生産者  P・・・Ck(総流通過程)・・・P
3商人資本 Ck・・・P(W')         2:4
(商人資本 W'ーG’ーW・・・P・・・W')    2:3

約10年周期の固定資本の償却 2:9、21
恐慌2:21、3:30、35
産業利潤p1、利子z、地代r 3:15
p1+z資本ー利潤、r土地ー地代、v労働ー労賃、三位一体的形態 3:48


『資本論』目次:

第1部:資本の生産過程

 一商品と貨幣
1. 商品
2. 交換過程
3. 貨幣または商品流通

 二貨幣の資本への転化
4. 貨幣の資本への転化

 三絶対的剰余価値の生産
5. 労働過程と価値増殖過程
6. 不変資本と可変資本
7. 剰余価値率
8. 労働日
9. 剰余価値の率と総量

 四相対的剰余価値の生産
10. 相対的剰余価値の概念
11. 協業
12. 分業とマニュファクチュア
13. 機械と大工業

 五絶対的および相対的剰余価値の生産
14. 絶対的および相対的剰余価値
15. 労働力の価格と剰余価値との大きさの変動
16. 剰余価値率を表わす種々の定式

 六労賃
17. 労働力の価値または価格の労賃への転化
18. 時間賃銀
19. 出来高賃銀
20. 労賃の国民的相違

 七資本の蓄積過程
21. 単純再生産
22. 剰余価値の資本への転化
23. 資本主義的蓄積の一般的法則
24. いわゆる本源的蓄積
25. 近代的植民理論

第2部:資本の流通過程

一資本の諸変態とそれらの循環
1. 貨幣資本の循環
2. 生産資本の循環
3. 商品資本の循環
4. 循環過程の三つの図式
5. 通流時間
6. 流通費

二資本の回転
7. 回転時間と回転数
8. 固定資本と流動資本
9. 前貸資本の総回転。回転循環
10. 固定資本と流動資本とにかんする諸学説。重農主義者とアダム・スミス
11. 固定資本と流動資本とにかんする諸学説。リカードウ
12. 労働期間
13. 生産時間
14. 通流時間
15. 資本前貸の大きさにおよぼす回転時間の影響
16. 可変資本の回転
17. 剰余価値の流通

三社会的総資本の再生産と流通
18. 緒論
19. 対象についての従来の諸叙述
20. 単純再生産
21. 蓄積と拡大再生産

第3部 資本主義的生産の総過程


一剰余価値の利潤への転化、および剰余価値率の利潤率への転化

第1章 費用価格と利潤 /
第2章 利潤率 /
第3章 剰余価値率にたいする利潤率の関係 /
第4章 回転の利潤率に及ぼす影響 /
第5章 不変資本の充用における節約 /
第6章 価格変動の影響 /
第7章 補遺


二利潤の平均利潤への転化
第8章 相異なる生産部門における資本の平等な組成とそれから生ずる利潤率の不等 /
第9章一般的利潤率(平均利潤率)の形成と商品価値の生産価格への転化 /
第10章 競争による一般的利潤率の均等化。市場価格と市場価値。超過利潤 /
第11章 労働賃金の一般的諸変動が生産価格に及ぼす諸影響 /
第12章 補遺

三利潤率の傾向的低下の法則
第13章 この法則そのもの /
第14章 反対に作用する諸原因 /
第15章 この法則の内的矛盾の展開

四商品資本及び貨幣資本の商品取引資本および貨幣取引資本への(商人資本への)転化
第16章 商品取引資本 /
第17章 商業利潤 /
第18章 商人資本の回転。諸価格 /
第19章 貨幣取引資本 /
第20章 商人資本にかんする歴史的考察 /
第21章 利子生み資本 /
第22章 利潤の分割。利子率。利子率の「自然」な率 /
第23章利子と企業者利得 /
第24章 利子生み資本の形態における資本関係の外在化

五利子と企業者利得とへの利潤の分裂。利子生み資本
第25章 信用と架空資本/
第26章 貨幣資本の蓄積、その利子率に及ぼす影響 /
第27章資本主義的生産における信用の役割 /
第28章 流通手段と資本。トゥックおよびフラートンの見解 /
第29章 銀行資本の構成部分 /
第30章貨幣資本と現実資本1 /
第31章 貨幣資本と現実資本2(続) /
第32章 貨幣資本と現実資本3(結) /
第33章信用制度のもとにおける流通手段 /
第34章 通貨主義と1844年のイギリス銀行立法 /
第35章 貴金属と為替相場 /
第36章 資本主義以前

六超過利潤の地代への転化
第37章 緒論 /
第38章 差額地代。総論 /
第39章 差額地代の第一形態(差額地代1) /
第40章 差額地代の第二形態(差額地代2) /
第41章 差額地代2 その1、生産価格が不変な場合 /
第42章 差額地代2 その2、生産価格が低下する場合 /
第43章 差額地代2 その3、生産価格が上昇する場合。結論 /
第44章 最劣等耕地にも生ずる差額地代 /
第45章 絶対地代 /
第46章 建築地地代。鉱山地代。土地価格 /
第47章 資本主義的地代の創世記

七諸収入とその源泉
第48章 三位一体の定式 /
第49章 生産過程の分析のために /
第50章 競争の外観 /
第51章 分配諸関係と生産諸関係 /
第52章 諸階級
by yojisekimoto | 2011-10-18 10:07 | マルクス


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