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ただひとり踊れ

凍りつく山の中でただひとり踊れ
遠ざかる汽車に背を向けてただひとり踊れ
過ぎて行く時に逆らいただひとり踊れ
燃え上がる闇の中でただひとり踊れ

信じられる何かも温もりのある何かもみんな消え去った
「神は死んだ」というその言葉さえもう聞こえては来ない

ただひとり踊れ
by yojisekimoto | 2007-09-10 12:46 | 歌詞


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