上野の西洋美術館の研究資料センターで、以下のクールベの描いたプルードン像の資料を入手した。

Bulletin du Laboratoire du Musée du Louvre no.4 p.31 MARTINE ECALE: 'A propos du portrait de Proudhon 'より
この絵は改変する前の元のバージョン。完成形では消された夫人の姿が映っている。
(掲載論文では以下のように2つのバージョンが比較されている。↓)

その後、プルードン夫人の肖像Portrait de Madame Euphrasie Proudhonは、別途描かれた。

詳しくは後日紹介したい。
さて、上野へ行ったついでに阿修羅展にも行って来た。黒澤明が『夢』の1エピソードとして、阿修羅像が暴れる話を考えていたことを思い出した。


(『黒澤明全画集』より)
詳しいストーリーはわからないが「坊主丸儲け」というセリフでこの物語は終わるはずだったそうだ。
さらに上野駅の15番線には啄木の歌碑があったので写真に撮って来た。
啄木は先の長池講義でも政治意識を持った文学者として例外的に名前が挙っていた。