2009年 05月 30日 ( 1 )

ヘーゲル論理学、自然哲学

ヘーゲル自然哲学論理学法の哲学(Firefox,Safari推奨、Windows-Explorerは文字化けします)。追記:2010年、新バージョン(別頁)
映画版

                               /\
                              /病気、死
                             /\類の過程 
                            類と種\/性_\
                           /\      /\
                          /__\ 動物 /__\   
                         /\形態/\  /\同化/\
                        /__\/__\/__\/__\
                       /\              /\
                      /__\            /__\  
                     /\  /\  <有機体学>  /\  /\
                    /__\/__\        /__\/__\
                   /\      /\      /\      /\
                  /__\ 地質学/  \    /__\ 植物 /__\
                 /\  /\  /\  /\  /\  /\  /\  /\
                /__\/__\/__\/__\/__\/__\/__\/__\     
               /\                              /\
              /  \                            /分離\
             /    \                          /\化学/\
            /______\                        /合一(電気、火、水、統一)
           /\      /\                      /\      /\
          /  \絶対力学/  \       <自然哲学>       /__個別的個体/統一、電気
         /    \  /    \                  /\形態/\  /\特殊化\
        /______\/______\                /__\/__\/対光\/物質性
       /\              /\              /\              /\ 
      /  \            /  \            /__\            /__\
     場所と運動\   力学     / 落下 \          /元素の過程    物理学    /\(音)(熱)
    /______\        /______\        /__\/__\        /__\/__\
   /\      /\      /\ 物質と運動/\      /\      /\      /\      /\
  /  \空間と時間  \    /  \有限力学/  \   個体性_\一般的個体 個体的元素 /__\特殊個体/__\
 / 空間 \  / 時間 \  /慣性的 \  /衝撃  \  /\天体/\  /\天体/\  /\重力/\  /\凝集力\
/______\/______\/______\/______\/光_\/対立\/空気\/元素\/__\/__\/__\/__\ 

改訂版:

                               /死
                              /病気\
                             /類の過程\ 
                            類と種\/性_\
                           /\      /\
                          各器官\ 動物 /機械的刺激   
                       再生産\形態/\  /\同化/\
                      感覚、刺激\/器官\/感官\/肉体化
                       /\              /\
                      /_陸\   <有機体学>   /果実\  
                     /\環境/\          /一般的類\
                    /大気\/_海\        生殖前\/立ち枯れ
                   /\      /\      /\      /\
                 地軸の位置 地質学/有機物   無性生物\ 植物 /水へ\
              太陽系における地球  /地球の生成過程/\形態/\  /\変態/\
                /太陽\月、彗星/位置\/地殻\/分化\/成長\/光へ\/空気へ      
               /\                              /\
              /  \                            /分離\
             /惑星軌道\                          /\化学/\
            /______\                        /合一(電気、火、水、統一)
           /\      /\                      /\ 個別的  /\
     地軸を中心に回転\絶対力学/__\       <自然哲学>       /結晶\ 個体 /統一、電気
         /\自転/\  /\公転/\                  /\形態/\  /\特殊化\
       地軸固定\/拡張\/逸脱\/集中\                /無形\/磁気\/対光\/物質性
       /\              /\              /\              /\ 
      /  \            /  \            (雷)\            /__\
     場所と運動\   力学     / 落下 \          /元素の過程    物理学    /\(音)(熱)
    /______\        /______\    (大気的緊張)\(雲、雨)       /__\/__\
   /\      /\      /\ 物質と運動/\      /\      /\      /\      /\
  /  \空間と時間  \    /  \有限力学/  \   個体性_\一般的個体 個体的元素 /__\特殊個体/弾性\
 / 空間 \  / 時間 \  /慣性的 \  /衝撃  \  /\天体/\  /\天体/\  /\重力/\  /\凝集力\
/______\/______\/______\/______\/光_\/対立\/空気\/元素\/__\/__\/癒着\/一貫性  

ヘーゲル自然哲学の最後の方でホメオパシー(同種療法、長谷川訳 576頁。第373節。上の図で言えば頂点に近い「病気」の項)について言及されているので驚いたことがある。

個別(病気の動物)→特殊(薬)→普遍(有限な生)、という図式らしい。
(エンチクロペディー373~4参照)

自然哲学における個体についての論述はゲーテの影響を受けながらも当時としてはかなり具体的かつ先進的なもの(背伸びしたもの?)だったのではないかと思う。


ヘーゲル論理学
                               /\
                              /体系と方法
                             /絶対理念\
                            /本性\/方法、弁証法
                           /\      /\
                          /類_\ 理念 /善の理念   
                         /\生命/\  /\認識/真の理念
                        /個体\/過程\/分析\/総合\
                       /\       (算術、解析)/\
                      /必然性            /__\  
                     /\推論/\  <概念論>   /\目的的関係  
                    /質_\/反省\        /__\/__\
                   /\      /概念     /\      /\
                  /__\主観的 /必然性    /__\ 客観的/__\
                 /\概念/\  /\判断/\  /\機械的\  /化学的/\
                /__\/__\/質_\/反省\/__\/__\/__\/__\     
               /\                              /\
              /  \                            /__\
             /    \                          /交互作用\
            /______\                        /__\/__\
           /\      /\                      /\      /\
          /  \ 限度 /  \        <論理学>       /__\ 現実性/__\
         /    \  /    \                  /\実体性\  /\因果性\
        /______\/______\                /__\/__\/__\/__\
       /\              /\              /\              /\ 
      /  \            /  \            /__\            /__\
     /対自存在\   <存在論>  / 度  \          /\物 /\  <本質論>   /\相関/\
    /______\        /______\        /__\/__\        /__\/__\
   /\      /\      /\      /数学     /\      /\      /\      /\
  /  \ 質  /  \    /  \ 量  /  \    /根拠\存在本質/  \    /__\ 現象 /__\
 / 存在 \  /現存在/\  /純粋量 \  /定量  \  /反省規定\  /\ 実存\  /現象世界\  /内容と形式 
/______\/___/__\/______\/______\/同一性/区別\/__\/__\/__\/__\/__\/__\ 


ヘーゲル法の哲学
                               /\
                              /ゲルマン
                             /\世界史
                            /東洋\/ギリシア、ローマ
                           /対外主権   /\
                          立法権\ 国家 /__\   
                         /\国内法\  /\国際法\
                        君主権\/統治権/__\/__\
                       /\              /\
                      /__\            /__\  
                    教育と解体/\ <倫理=共同世界>/福祉行政と職業団体
                    /__\/__\       社会政策\/職業団体
                   /\      /\      /\      /\
                  /__\ 家族 /__\    /財産\ 市民 /裁判\
                 /\婚姻/\  /\資産/\  /\欲求/\  /\司法/\
                /__\/__\/__\/__\/満足\/労働\/正義\/現実性     
               /\                              /\
              /  \                            /__\
             /強制と犯罪                          /共同体精神
            /______\                        /__\/__\
           /\      /\                      /\      /\
          / 不法に対する法  \       <客観的精神>      /__\善と良心/__\
        無邪気な不法\  / 詐欺 \                  /\善、主観  /\良心/\
        /______\/______\                /__\/__\/__\/__\
       /\              /\        アンティゴネー\              /\ 
      /  \            /  \       オイディプス__\            /__\
     / 譲渡 \   <法>    / 交換 \          /\結果/\   <道徳>   /\自由/\
    /______\        /______\        /__\/__\        /__\/__\
   /\      /\      /\      /\      /\      /\      /\      /\
  /  \ 財産 /  \    /  \ 契約 /  \    /__\企図と責任  \    /__\意図と福祉__\
 / 所有 \  /物の使用\  /わがまま\  / 贈与 \  /\関心/\  /\行動/\  /\一般/\  /\特殊/\
/______\/______\/______\/______\/__\/__\/__\/__\/__人格__\/__法/__\ 



推論
                               /\
                              /普2\
                             /水は氷か水か水蒸気である、
                            /__\/__\
                           /\  個別  /\
                          /__\<選言>/__\   
                   ◎これは氷でも水でもない、 /\ 故にこれは水蒸気である。
                        /個1\/__\/__\/特3\
                       /\              /\
                      /特2\            /個2\  
              人間は考える動物である、\   <必然性>  /\ところで乙はある、
                    /__\/__\   個別   /__\/__\
                   /\  普遍  /\      /\   特  /\
                  /__\<定言>故にカール   /__\<仮言>/__\
            ◎カールは人間である、  /は考える。  /故に甲がある。/もし乙があるなら、甲がある、
                /個1\/__\/__\/普3\/特3\/__\/__\/普1\     
二つの物または規定が     /\                              /\
第三のものに等しいときは、 /普2\                            /普2\
二つは互いに等しい。   /聖人は死なない、                       /\月はひとつの地球である、
 「第四格」      /______\                        /__\/__\
           /\  個別  /\                      /\  個別  /\
          /  \「第三格」  \        <推論>        /__\<類比>/__\
    ◎トムは死ぬ定めだ、\  /トムは聖人ではない。   個別     地球は住民を持つ、  /故に月は住民を持つ。
        /個1____\/____特3\                /個1\/__\/__\/特3\
       /\              /\              /\              /\ 
      /特2\ 普 ◎故にX=Z  普 /個2\            /特2\            /個2\
 ところでガイウスは\X=Y <定有、質> アンヌは愚かだ、    ところでガイウスは\   <反省>   /\「すべての個別」
  一個の人間である、\普遍「第四格」 /______\      一個の人間である、\   特殊   金、銅etcは伝導体である、
   /\  普遍  /\数学的 Y=Z / \  特殊  /\      /\  普遍  /\      /\  特殊  /\
すべての \「一般的」  \ 普  /  \「第二格」故に\    /__\<総体性>故にガイウス /故に\<帰納>/__\
 /人間は死す、 /故に彼は\ ◎アンヌは金髪だ、/金髪は \すべての人間は死す、/\は死す。  /金属は伝導体 /◎金、銅は金属である、
/個1____\/_死す。普3\/特1____\/愚かだ。普3\/個1\/__\/__\/普3\/特3\である。/__\/普1\ 

   英 独
普遍 G  A 類
特殊 P B 種
個別  I  E 個

◎の例題はhegel.comより
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by yojisekimoto | 2009-05-30 10:42 | ヘーゲル